久しぶりの晴れ間が広がっていました。
春に植えた野菜たちが大きくなって、それぞれに収穫できるようになっています。
沢山実ってきているのに、なかなか赤くならないと思っていたところ。。
トマトってお日様の光が当たらないと熟れないのかと思っていたら、
雨空の中でも赤くなっていくんですね。

こちらは大玉のトマト。
沢山ぶら下がっていると重そうです。。
プチトマトもこんなに赤くなっていた。

トマトの苗の周りで収穫していると、独特のトマトの匂いがしてきて
「昔ってもっとこの匂いがしていたよなぁ」としみじみ感じます。
最近のトマトはあまりこの匂いがしなくなったような気がしませんか?
子供の頃はこの匂いがキツくてトマト嫌いになった人もいるそうですが、
品種改良で匂わなくしてきたという話を聞きました。もったいない。
でも最近この匂いをとてもいい匂いと感じるのは歳のせいか!?
とても新鮮で美味しそうに感じます。
これぞ‘トマト’といった主張でうれしくなってきます。
スーパーで買ったトマトでは感じれない匂い、
この畑と家と同時に、子供たちの記憶に残ってくれるでしょうか。
「採ったよーっ!」

毎日夕方日課のように収穫に勤しむ子供たち。
食べることは育つこと。
このトマトこそ贅沢な食材です。