それは人間だけではないようで、ここのところの冷え込みで、
暖かい寝床を求めるのは誰しも同じ。
特にうちでは『かつお』が寒がりで甘えたがりの雄、11歳です。
お、そうそう、もうこの秋で11歳です。
夜寝静まってから『かつお』が甘えモードの始まり。
夜中の寝入った頃に、気が付くと枕元に佇み、こちらの顔を覗き込むようにしながら
気配をうかがっていて、気が付かないふりをしていると顔を突っつき始めます。
そこで仕方なく布団を開けてやるとモゾモゾと入り込んでは、
決まって脇に陣取って肩越しに顎を載せて寝始めます。
この状態でほぼ朝までぐっすりと熟睡されるので、
肩から腕にかけて朝方にはしびれてしまいます。
今日はあまりにもよく寝ていたので写真に収めてやりました。

ここのところ毎夜毎夜、人の布団に入り込んではしっかり熟睡しとりますが、
猫は夜行性ではなかったのでしょうか。
うまいこと布団から顔だけ出して、そりゃぐっすりと眠れるでしょうよ。

「え?もう朝?」