2018年05月05日

津山まなびの鉄道館

さてさて連休も後半ですが、天気もまずまずなので
かねてから行きたかった「津山まなびの鉄道館」へと出かけました。
ゴールデンウィーク中は中学生以下の入場無料となるのでお得です。

普段は混雑してないようですが、さすがに子供連れが多く駐車場待ちも。
さて、まず入場ゲートというほどではないですが、
受付へ行き入場券を購入すると、
改札式.jpg
入場券が切符の仕様で、改札鋏(かいさつきょう)で、
入場の証にきちんと切ってくれます!
なので、切符には鋏痕(きょうこん)がしっかりと残り、
昔の国鉄時代を知るものとしてはなんだか入場から嬉しくなります。

すでに駐車場から扇形機関庫の外壁が見えていたのですが、
場内に足を踏み入れると、さすがの景色で圧倒されます。
扇形機関庫.jpg
中央に転車台(ターンテーブル)を配し、
囲う様に扇形の機関車庫が並んでいるこの景色は、
まさに「きかんしゃトーマス」に出てくるシーンと同じで
子供たちもテンション上がります!
ターンテーブル1.jpg
今回は転車台に「キハ58形気動車」が乗せられていました。
12:00と15:00には汽笛が鳴り、転車台の実演が行われます。
汽笛は近くで聞くととても大きな音なので、心の準備を・・・

転車台は滑らかに回りますが、ゆっくりとしたスピードなので、
子供たちにはそんなに驚きはなかったようですが・・・
大人には迫力を感じた瞬間でした。
(以前サンフランシスコのケーブルカー乗った時、運転手さんが降りて
手動で回してたの思い出しましたが、さすがにこの機関車は無理かな?)
ターンテーブル2.jpg
おっとっと

キハ28形気動車の車内見学ができたので、タイムトリップをしに車内へ。
車内.jpg
もうピカピカに整備されていて現役の貫禄。
重厚な質感で凛とし佇まいに、運転席もシンプルで質実剛健な造り。
運転台計器.jpg

C57形の動輪展示は触れることも出来て、大きさと質感がステキ。
侑希1.jpg

室内展示では今では使われなくなった鉄道グッズが沢山並んでいて、、、たまりません。。
懐かしのタブレット閉塞器など、
タブレット閉塞器2.jpg
単線ならではの仕組みなど、貴重な代物が触れられます!
タブレット閉塞器.jpg
稼働状態も確認できます!

子供サイズの車掌服と帽子を借りて、憧れの蒸気機関車D51の前で記念写真を
車掌1.jpg


今回は子供よりすっかり楽しんでしまいましたが、、
実は隠れ鉄っちゃんだったという事実がバレました?
子供の頃よく線路や駅に写真を取りに行ったことを思い出して、
ワクワクがこみ上げてきました。
そろそろ子供も小学生になったので、昔使っていたNゲージ(鉄道模型)を引っ張り出して、
一緒に遊んでみたい今日この頃です。

【津山まなびの鉄道館】 ※公式サイトより抜粋資料
所在地
  岡山県津山市大谷
電話番号
  0868-35-3343
FAX番号
  0868-35-3396
開館時間
  9:00〜16:00(最終入館受付は閉館時刻の30分前まで)
入館料金
  大人(高校生以上)300円 中学・小学生100円
  幼児(小学生未満)無料
休館日
  毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)、12月29日〜12月31日
http://www.tsuyamakan.jp/manabi/index.html
posted by 内田屋 at 23:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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