2016年10月06日

新商品入荷 

こちらは台風の影響は大きくありませんでしたが、
皆さんの地域はどんなでしょうか。

そんな中、大阪仕入も済ませ、作作堂さんの新作も納品され
店内も秋の装いに替わってきましたよ!

秋物の服も入荷して、作作堂さんのバッグやアクセサリーと合わせて
展示すると、いいコーナーが出来上がります。
アクセと服.jpg


服1.jpg

服2.jpg

服3.jpg

ついでに店舗の什器も移動して少し模様替えしましたので、
お店の中の雰囲気変わったの気が付いてくれるでしょうか。

今月末にはハロウィンですが、特に大掛かりなイベントやセールもありませんが、
少しだけハロウィンの雰囲気に・・・飾りました
ハロウィン.jpg
ちょっとコワっ

posted by 内田屋 at 17:40| Comment(0) | TrackBack(0) | Shop

2016年09月13日

かぼちゃのプリンケーキ

9月になってから途端に過ごしやすくなり、
それに伴い食欲が出てくるのは当然のこと(?)

いろんなものがおいしく食べられる季節です。

もうすぐハロウィンの時期がくることもあり、
「かぼちゃのプリン」作ってみました。
かぼちゃのプリン.jpg
いつもランチに行かせてもらう「セントベーネ」のスイーツメニューにあるのですが、
大好きなので、試作してみました。

かぼちゃの風味と食感がプリンの風合いと相性いいですっ
かぼちゃのプリン2.jpg
(ちょっとピンボケしましたが。。)

今日から試食にお店で出してみようと思います。
思ったよりちょっと甘くなってしまいましたが、、、
先着数名様ですが、、、【アリ】か【ナシ】かまたご意見お寄せ下さい。


プルプルでもあり、かぼちゃの実のホクホク感もあり、
プリンというか、プリンケーキといった表現が近いでしょうか。
混ぜて蒸し焼きにするだけの簡単レシピ。
なんといっても、めんどくさがりの我が家にピッタリ。


posted by 内田屋 at 17:34| Comment(0) | TrackBack(0) | Shop

2016年09月10日

砥部の窯元訪問 2日目

昨日からの砥部焼窯元さん訪問ツアーの2日目。
道後温泉本館で疲れを癒して、2日目をスタート。

朝一に向かうのは、今回砥部では一番遠い「中田窯」さん。
中田窯0.jpg
山間の自然豊かな環境です。

中田窯さんの作品はバリエーションが多く、色柄や形が様々です。
中田窯2.jpg
魅力的な作品たちに目移りしてしまうのですが、
お願いしていた作品や、お目当てのものを速やかに選んでいきます。
中田窯3.jpg
更に追加の注文などしながらしっかりと吟味していきます。
中田窯4.jpg
作品の多彩さや仕上がり感を手に取って触れ、
もうここだけでも砥部に来た甲斐があるというもの。

集中していると時間が経つのは早いもの。
次に向かうのはこれまた砥部では歴史の古い「梅山窯」さん。
明治15年に開窯し、100年あまりの伝統が受け継がれる、砥部焼で一番大きな窯元です。
梅山窯1.jpg

砥部では殆どの窯元さんは自宅兼工房のようなイメージで、
家族で成型や絵付けや焼成をこなされています。
そんな砥部の中で、まさに工場といった雰囲気が漂い、従業員さんも多く敷地も広大で、
資料館もあり、
梅山窯.jpg
昔使われていた窯跡も残されています。
梅山窯にある旧窯.jpg
残っているのはこの6室ですが、もとは9連室だったそうです。
梅山窯にある旧窯2.jpg
この使われなくなった窯跡も苔むしてきてますが、窯の中のレンガの焼け跡などが
当時の様子を語りかけてくるようで、砥部焼の歴史を感じます。

そんな工場の中もものすごい量の作品たちで、見ていくだけで結構なボリューム。
梅山窯2.jpg
そして検品されている様子なども見ていて、作品の精度など、品質管理までが
他の窯元さんの作品とは違い、どれをとっても形や絵柄が揃っているのには驚きます。

そして、最後は砥部ではないのですが帰り道に今まで寄りたくてもなかなか寄れなかった
「陽貴窯」さんに行くことか出来ました。
陽貴窯.jpg
昔々に絵付けの素晴らしさを知り、一度は訪れてみたいと思っていました。
女性の作家さんが一人で作られているので、そんなに多量にできるものでは無く、
ましてや手の込んだ絵柄にとても時間をかけられているので、
出来上がりの図柄にはほんとに見とれてしまいます。
そんな作品たちを観賞しながら選ばせてもらいます。
陽貴窯2.jpg
絵付けをされていたのか作業中の作品たち。
陽貴窯3.jpg
時間がかかるのもばかりなので、単価的には高めになりますが、
手に取ってみれば納得の作品たちです。

もう、どこの窯元さんも見ているだけで欲しいものがあふれてきて、
次から次へと仕入れるのが楽しい今回の工程でした。
また注文品が出来上がって届くのが楽しみです。

さて、今回は作品のクローズアップはあえてしていませんが、
年末の砥部焼うつわ展の前には、届いた作品たちを少しづつ紹介できればと思っています。


これを読んで頂いた皆さん!
今回のうつわ展は、見逃せませんよっ!!


posted by 内田屋 at 23:16| Comment(0) | TrackBack(0) | Shop

2016年09月07日

砥部の窯元訪問 1日目

今年も砥部焼うつわ展を年末から開催する予定ですので、
砥部へと窯元さんを回ってきました。

新しく成型から始めるとなると、2か月は掛かります。
したがって、この時期から注文をお願いしておかないと、
間に合わない!ということになるので、暑い中ですが訪問させてもらいました。

台風直撃の天気予報もなんのその。
瀬戸大橋も無事渡れて、あとはひたすら気合で回るのみ。


まず今回最初に伺ったのは「陶房遊」さん。
遊0.jpg
いつもの猫たちが居ない代わりに、新しい家族がお出迎えしてくれました。
遊3.jpg
ここは広々とした敷地内にゆったりとしたスペースで作業場やショウルームもあり、
作品を没頭して見入ってしまいます。
遊1.jpg
綺麗に作品が揃ったスペースは居心地良く、ワクワクさせられます。
遊2.jpg
しっかり選んで注文もお願いしてきました。
近年では砥部で最も人気のある窯元さんの一つです。


続いては「常山窯」さん。
こちらは少しわかりにくいですが、山の麓でゆっくりと時間が流れているような工房です。
ここもいつもの親子のワンちゃんがお出迎え
常山0.jpg

ショウルームではないですが、作品置き場で時間を忘れてうつわを手にします。
常山1.jpg
個人的にはとても大好きな作品がたくさんあり、
繊細な成型生地にこれまた水彩画のような世界観の絵が描かれていて、
作者の細やかな表現に感銘を受けます。
常山2.jpg
純朴な印象の作家さんと注文の打ち合わせをして、作品を分けて頂きました。


さて、次に今回初めて伺った「岡田陶房」さん。
作品は好きで以前からよく使わせてもらってましたが、
今回初めて伺って、お話しできました。
誠実さや真面目さが滲み出るような人柄を感じました。
注文品が楽しみです。。。。
(写真撮るの忘れてました)


お次はちょっとご無沙汰していた「陶彩窯」さん
東彩1.jpg
以前からオリジナリティー溢れる作風で、目を奪われる作品がたくさんあり、
今回も新しい作品と出会うことが出来ました。
モダンで作風にピッタリなショウルームには、整然と並べられた作品たちが。
東彩2.jpg
その中に今回のお目当てをめっけ。
東彩3.jpg
このシリーズは古い砥部焼の図柄をモチーフにして作られた絵柄で、
姿形もどことなく遠い時代を彷彿とさせる景色をしています。
貫入を多く入れる釉薬で、なお一層雰囲気を盛り上げます。
東彩4.jpg
見てるとどんどん欲しくなります。。


続いてはこれまた近年人気の高い「すこし屋」さん。
すこし1.jpg
こちらも簡単には辿り着けない場所ですが、隠れ家的な工房です。
いつも雑貨屋さんの様に作品たちが並べられていて、
作品を探し出す楽しみや見る楽しみが別格です。
すこし2.jpg
ほらほらまたいい感じのディスプレイの中で際立つ作品を見つけました。
すこし3.jpg
以前に特注でお願いした作品もいろんなところに出回りだして、
うれしい限りです。
今年も作品が届くのが待ち遠しい方が多いのではないでしょうか。


さてお次は「森陶房」さん。
森1.jpg
もう砥部焼ブランドの中では結構な有名人気窯となって、
こちらも製作待ちが出来るほど。。。
かれこれ何年通っているでしょうか。
いつ来てもこのショウルームは入る前から気分を盛り上げてくれます。
森2.jpg
森3.jpg
人気商品が多いので、作品によっては結構な日数が掛かりますが、
イベントに合わせて注文の打ち合わせ。
森4.jpg
そして店内でもピックアップして気になる作品をゲット。
森5.jpg
今から届くのが待ち遠しいです。


そして最後はいつも決まって「山中窯」さん。
山中1.jpg
こちらはショウルームとかも無く、お一人でコツコツと制作されている工房へ
いつもまさにお邪魔するといった感じですが、みっちりと並んだ製作過程のものや作品群をかきわけ
宝探し感覚で部屋中を物色するのがたまらなく快感です!
山中3.jpg
そして、珈琲の話でいつも盛り上がり、時間を忘れていろんな話に脱線するのでした。
山中2.jpg
なので毎年ここはラストと決まっております。
作風はまた独特で、手作りだからこその歪みや誤差を楽しむ姿勢が心に響きます。
もちろん無理難題をまた注文してきました!
じつはここの作品が出来上がってくるのが一番ドキドキしてしまいます。。

そんなこんなで1日目が過ぎてゆきました。。。



P.S.
因みに今日のランチは当然「Buono!」

今風にしてるわけではなく、どこか懐古的な雰囲気の漂うお店で
ディスプレイも調度品も全てがオーナーを表現しているようです。
Buono.jpg
パスタのランチで、セットのサラダとパンを付けて。
Buonoサラダ.jpg
いつものクリームソースのパスタの他にも、
海の幸の冷製パスタを頼んでみました。
Buono冷製パスタ.jpg
必ず外せない「海の幸のクリームパスタ」と具が被ってしまった。。。。
魚介の出汁がしっかり出ていて、濃厚なのにしつこくない
何度でも食べたくなる味です。
そのクリームスープの為だけに、この店に1年に1度通います!

「Buono!」
愛媛県伊予郡砥部町高尾田305 メゾンドール砥部 1F
089-958-4600

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2016年07月06日

夏の商品が入荷

先日大阪仕入に行ってきました。

ここのところ雨も無くすっかり梅雨明けの様な感じで、
暑さも夏の様相ですね。

そんなこれからの時期にピッタリな商品が入荷しました。
帽子に服にバッグ.jpg
涼しげな服や帽子にバッグ。

天然素材の質感や仕事の細やかな作りがとてもきれいです。
シーグラスのバッグや帽子はこちら。
シーグラスのバッグと帽子の詳細.jpg

服の表情はこちら。
刺繍の服詳細.jpg

こちらも天然素材をふんだんに使ったラフィアの帽子とマニラ麻のバッグ
ラフィアの帽子とマニラ麻のバッグ.jpg

お店には用意できたものから少しづつ展示しています。
気になる方は早めにチェック!!
posted by 内田屋 at 14:01| Comment(0) | TrackBack(0) | Shop

2016年06月29日

アタかご展 はじまりました。

梅雨の真っ最中ですが、『アタかご展』始まりました。

アタ展2.jpg

今年はバリに春先に行き、沢山仕入れてきたのですが、
欲しいものなどリストアップしてオーダーをしてきました。
以前の仕入の様子はこちら。
http://uchidaya.sblo.jp/archives/201603-1.html

日本でよく問い合わせを頂くものや、売れ筋の商品など、
リクエストの多いものを中心に作ってもらい、
先日届いたものを今回のイベントとして出展しています。

荷物到着時
荷物.jpg

昨今のバリ事情は経済発展で街中へ若者が仕事をしに出て行ったり、
賃金のより良い仕事へ移ったりと、工芸品の担い手が減ってきています。
そんな中で少しでもいいものを知ってもらいたいと思って企画した
今回のイベントなので、是非手に触れて感じてもらえたらと思います。

アタ展1.jpg


今日はまた'RSK’のラジオカーで渡壁アナウンサーさんにお越しいただき、
先程『ラジまる』の生放送終えました。
何度やっても慣れんわー。緊張するんです。

(それでも、車で移動中に聞いて下さった方が、その足でお見えになり、感激しました。
緊張した甲斐があったというもの。。。)

posted by 内田屋 at 15:33| Comment(0) | TrackBack(0) | Shop

2016年06月26日

店の改装 2016.6 完成

先日から続けていた屋根裏部屋の倉庫化計画もやっと完成に近づきました。
「近づきました」って、うちではいつも最終段階でまた新たなプランができてくるので、
いつまで経っても完成しないというか、常にあちこち改修しているといった状況です。

でもとりあえずお店の営業の邪魔にならないようになりましたので、
今まで工事中にご来店下さった方々にはご不便お掛けしてしまい、申し訳ありませんでした。

さて、出来上がった階段はこちら。
完成6.jpg

当初の壁があった部分を抜いて、上り口を作りました。
完成3.jpg

以前の改装前写真と比べると少し開放的になった感じがします。
完成1.jpg

服やアクセサリーを展示していたスペースはこんな感じに変わりました。
完成5.jpg
階段の傾斜が少しスペースを取りましたが、独立したコーナーになりました。

階段によって暗くならないように仕切り壁を作らないようにして、
その代わりに上部は背板が抜けた飾り棚を設けました。
飾り棚.jpg
棚の奥行きは柱の幅くらいしかありませんが、区分けをして商品や展示が出来るようにしています。
階段の下部は収納とするので、背板を貼って隠してます。。。

スイッチ全体を移設するのが少々億劫でしたが、階段下でまとめて移動。
目立ちにくく、使い勝手も良好。
完成4.jpg
階段の裏はまた化粧板でも貼るつもりです。。。

杉の足場板でも木の質感がしっかりと伝わります。
階段2.jpg階段.jpg
柔らかい木なのでキズは付きやすいですが、温かみや自然の風合いが感じられ
そんなにコスト掛かってないけど、、、充分うちのお店にはマッチしてるのではないでしょうか。

え!?階段の上?
倉庫は見せれるようなものでは無いので、またの機会に。。。

階段上がると、手すりも枠も倉庫なりのさらなる省コスト施工です。
完成2.jpg

来週から始まる『アタかご展』になんとか間に合い、急いで在庫の整理と展示の準備です。

それではイベント楽しみに!!


posted by 内田屋 at 15:12| Comment(0) | TrackBack(0) | Shop

2016年06月25日

店の改装 2016.6

この何年かの間に何度か模様替えや配置替えも行ってきましたが、
リフォームするのは2度目。

以前はレジ廻りや展示スペースをメインにおこないましたが、
今回は内部事情というか、在庫スペースが足らなくなってきた為に
必要に迫られての改装になりました。


改装する場所はスペースや配置で利用しやすさを考慮して
展示スペースの一部を階段にして店の屋根裏を倉庫に改造しようという計画です。


階段を掛けるのはこの場所。
服やアクセサリーなどを主に置いているのスペースです。
改装前3.jpg

上り口はホール側から奥のスペースへと向かう壁部分。
改装前2.jpg
この裏側にスイッチ類がたくさんあったり、
改装前1.jpg
棚に見せていますが、実は以前に教室用で使っていた時の手洗い場もあります。
手洗い場.jpg
これらを一気に解体撤去。

そして階段の制作に取り掛かります。

本来なら階段を先に加工して準備しておくのですが、
改装は開けてみないとわからない部分もあるので、
まずは解体して、現寸を測って加工することにしました。

階段に使用するのは杉の足場板。(安くて加工しやすい)
材木市場で節が少なく性根の良い板を選び、しっかりと乾燥させておきました。

いざ加工です。

踏板や蹴込板を組む場所を切り込んで両サイドの親板を左右対称になるように作ります。
親板.jpg
これは並べるとアジの開きみたいなイメージですね。

これを解体した場所にあてがってみると、階段のイメージが出来てくる。
工事中1.jpg

左右とも置いたら踏板入れて、蹴込板を差し込みます。
工事中3.jpg
工事中2.jpg

壁下地をしたら、珪藻土を塗り直します。
壁塗り1.jpg
塗りたては濃い色ですが、数日乾かすと明るい色になります。
壁塗り.jpg
うちの現場でいつも使用するのは決まって『日本ケイソウ土建材株式会社』の
『エコ・クィーン』という商品です。

長年使ってみて、性能や質感などに納得できる商品だと思います。
詳しくはサイトを確認してみて下さい。
http://www.ecoqueen.com/index.html

完成はあとすこし、
暑さと狭さの戦いは、つづく。。。
posted by 内田屋 at 16:28| Comment(0) | TrackBack(0) | Shop

2016年03月18日

砥部焼 すこし屋さんの器 通販にも載せました

今年のうつわ展で初めて展示させていただいた砥部焼の窯元「すこし屋」さんのうつわたち。

砥部焼の他の窯元さんとまた違った魅力溢れる作品たちで
好評でしたので、通販の方に載させていただきました。

あまり取り扱いされてるところも多くないようで、
これからどんどん人気が出そうですね。

そんな「すこし屋」さんで作られた作品たちの魅力をお伝えしたいと思います。
丸マグカップ.jpg
まず、すべての作品が優しいシルエットに、その質感と、デザインの一体感でしょう。

柔らかな曲線で独特の存在感があり、その絵付けのデザインもシンプルですっきりとしています。
シンプル.jpg

そして釉薬の仕上げが光沢を抑えたマットな表面となっているため、
柔らかさが更に質感からも伝わってきます。
質感.jpg

丸マグカップのシリーズや
マグカップ.jpg

ドットのシリーズ
呉須ドット.jpg

小紋柄など
小紋.jpg

統一感あるデザインで、今までにない砥部焼の作品ばかりです。

気になる方はまたチェックしてみてください。
砥部焼 すこし屋さんの作品たちはこちら↓
http://www.uchidaya.net/shop/utsuwa/sukosi/index.html
posted by 内田屋 at 17:28| Comment(0) | TrackBack(0) | Shop

2015年12月24日

砥部焼うつわ展 追加商品

先週から開催しています「うつわ展」ですが、
前回紹介できなかったもので、遅れて届いた作品たちがありますので
今回追加商品をご紹介します。

人気の「森陶房」さんですが、以前に皆様からご注文を受けていたものも届きました。
定番の「木の葉」シリーズも入荷しています。
森陶房2.jpg
更にネットでは人気の「バレリーナ」のシリーズなども入っております。
森陶房1.jpg

そして、砥部焼の中ではちょっと作風の変わっている「山中窯」さんの作品たちも届きました。
荒土をブレンドして素材に独特の表情があり、
モダンなデザインや絵付けでシンプルなものが多いです。

丸や四角のお皿にもラインの縁取りだけでスッキリとしたデザイン。
山中窯3.jpg山中窯4.jpg

縁の立ち上がりで使いやすさも兼ね備えて、シャープなデザインの作品。
山中窯2.jpg
山中窯5.jpg

絵付けの色も独特で、少しグリーン掛かった灰色で迫力あるデザインと
シャープな口当たりのお茶碗など、独特の雰囲気です。
山中窯1.jpg

細工も凝っていて、モダンさと手作りらしい質感がマッチしてます。
山中窯6.jpg

是非新たな作品と触れ合いにいらしてください。

今年の実店舗での営業はあと少しですが、また年明け1/5(火)から通常営業いたします。
よろしくお願いいたします。

posted by 内田屋 at 17:11| Comment(0) | TrackBack(0) | Shop

2015年12月15日

うつわ展 はじまりました。

今日から『うつわ展』2015、はじまりました。
うつわ展2.jpg
朝は天気がまずまずだったのに、昼から雨が降ってきました。
期間が長いイベントなので、ご都合に合わせてお越しください。
うつわ展1.jpg

まずは砥部焼の代表的な中田窯さんのコーナーでは
蕎麦猪口のサイズや絵柄も豊富に揃えてみました。
蕎麦猪口.jpg

お茶碗も新年に向けて新しくされたりしてもいいかもしれませんね。
茶碗.jpg

森陶房さんも人気の木の葉シリーズなどを揃えています。
森陶房1.jpg
お忙しいようで何点かまだ届いていないものもありますので、
また近日展示商品が増える予定です。

そして今回数が多く入ってきた陶房遊さんの作品たち。
大小様々使い易そうなサイズで、
遊陶房3.jpg
印象的な絵付けも料理を選ばず、なんにでももってこい的なうつわですね。
遊陶房2.jpg
そして代表的な作風である彩り紋のうつわたち。
遊陶房1.jpg
魅力的な作品が多いです。

さらに今回から「すこし屋」さんという窯元さんの作品を入れさせてもらいました。
すこし屋1.jpg

マットな風合いがデザインと相まって柔らかな印象を与え、
シンプルな絵付けがよく映えます。
すこし屋2.jpg
こちらも人気が出そうな予感。

そして、これまた初めてお願いした「常山窯」さん。
常山窯1.jpg
器全体を色付けして、模様を白地に抜いているかけ落としのシリーズは
構図や色使いから重厚さを感じさせます。
それでも常山さんは薄造りにポイントを置いていて、
見た目のイメージと違い全然重たくなく扱いやすい器です。
常山窯2.jpg
そしてこれまた薄造りの白磁に薄く呉須で濃淡をつけた絵付けが繊細な作品たち。
持つとビックリするくらい軽いものや、細かな絵付けに見入ってしまいます。

他にも子供用の絵皿やお食い初めにも使えるシリーズなども。
子供用.jpg

その他、色んな窯元さんの作品も「使いたいな!」と思わせるものをチョイスしてきました。
うつわ展4.jpg
うつわ展3.jpg

砥部焼の新たな作風も合わせて是非ご覧になって下さい。

posted by 内田屋 at 15:50| Comment(0) | TrackBack(0) | Shop

2015年12月10日

うつわ展2015 準備

今年も年末年始恒例となっています『うつわ展』を開催いたします。
うつわ展H27.jpg

夏ごろから窯元さんたちのところを回って制作してもらっていましたが、
イベントも近くなって最近続々と届いています。
うつわ.jpg
(窯元さんから届いたばかりの荷物を開梱作業中)

今年はまた新しい窯元さんも増えて賑やかになり、見応えUPです!

その中で最近特に注目の窯元さんで、優しいシルエットに
柔らかな手触りと特徴的な絵付けの「すこし屋」さんの作品たちが
沢山届きました。
すこし屋.jpg

艶消しマットな仕上げの釉薬で、デザインと相まって優しい雰囲気です。
絵柄も形と相性のいい色合いや図柄で注目まちがいなし!
すこし屋2.jpg

数年前からお願いしている「遊陶房」さんの作品たちも今回は沢山お願いしたので
しっかり選んでいただけると思います。
白磁に絵柄もしっかりとしたデザインで、
使い勝手の良い器が作風です。
遊2.jpg

重ねて収納しやすいのもいいですね。
遊1.jpg

今年は12/15(火)からスタートです。
年を明けて、1/30(土)までの開催ですので、楽しみにいらしてください。
(年末年始のお休みは12/27〜1/4となります)


posted by 内田屋 at 12:35| Comment(0) | TrackBack(0) | Shop

2015年12月09日

2015.12 大阪仕入

今年最後になる大阪仕入に行ってきました。

大阪の問屋街も年末の雰囲気になっていました。
クリスマスやお正月の準備品や冬物のセールも始まっていて、
早いところは来年の夏の商品展示会なんかも準備していました。

なかなか今の季節のものでないと気持ちが追いついていけないです。。。

今日から商品を少しづつ出しています。
まだまだこれからの冬に活躍するジャケットや
服1.jpg
ロングセーターなど、
服2.jpg
新着商品のチェックはまたお店までお早めにいらしてください。

以前欠品になっていた「猫」シリーズで人気だった『ねこ散歩』が入りました。
ねこ散歩.jpg
この意地悪そうな目つきにやられてしまっちゃった人は、是非ともお早めに!

posted by 内田屋 at 11:29| Comment(0) | TrackBack(0) | Shop

2015年11月17日

***冬のお出かけコーデ*** 作作堂の鞄・アクセサリー展

今日から来週末までの会期で開催します、作作堂さんによる『冬のお出かけコーデ』
開催日時:11/17(火)〜28(土)10:00-17:00 (日・月 定休日)
2015冬のお出かけコーデ写真面.jpg
2015冬のお出かけコーデ宛名面.jpg


寒い季節もおしゃれに暖かく、お出かけが楽しくなりますように。内田屋セレクトの洋服・冬小物と作作堂によるハンドメイドの鞄・アクセサリーを展示販売。
生地・革見本をご用意して、鞄のオーダーも承ります。

ディスプレイも終わり、すっかり冬を迎える準備をして
皆様のお越しをお待ちしております。
冬のお出かけコーデ1.jpg

こんな鞄やアクセサリーを身に付けて、お気に入りの服でお出かけする。
そんな楽しい冬が待ち遠しくなるようなイベントになればと思っております。
冬のお出かけコーデ4.jpg


毎回好評なセミオーダーでは自分だけのオリジナルの鞄が作れる楽しみを
思う存分満喫してくださいね。
使い勝手にしっかりと気を配り、コーディネイトに色を添え、
持つ楽しみを更に増幅してくれる、イメージ通りの鞄を是非お手元に置いてください。
冬のお出かけコーデ5.jpg


17日は終日、21・28日は午後、作作堂さんが直接ご希望をお伺いします。
どうぞ遊びにいらしてください。詳しくはこちら。
http://saksakdoh.exblog.jp/
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2015年10月25日

アンティーク蚤の市2015 終了しました

今年のアンティーク蚤の市2015も無事終了いたしました。
アンティーク蚤の市.jpg

今年のイベントは前日の搬入から片付けまでが天気に恵まれ
日中は暑い毎日でしたが、とてもイベント日和となりました。

お客様にも大勢ご来店いただき、本当にありがとうございました。

そしてアンティーク出店の方々、またステンドやグリーンや、フード系の出店の方々など、
スタッフの皆様も本当にありがとうございました。

そしてお疲れ様でした。



posted by 内田屋 at 22:52| Comment(0) | TrackBack(0) | Shop

2015年10月24日

アンティーク蚤の市2015 はじまりました

今年のアンティーク蚤の市のイベントがスタートしました。
初日早くから多くのお客様にご来店頂きありがとうございます。

***ご注意とお願い***
※臨時駐車場が店の南側にありますが、一杯になっていることが多く、
第2の臨時駐車場が更に15mほど南にありますので、そちらをご利用下さい。

通路等、駐車できない場所等への無理な駐車が何件かありましたので、
ご協力よろしくお願いいたします。


いつも通りの初日のスタートは、大変な賑わいで嬉しい限りです。
庭.jpg

工房内の展示コーナーではビッシリと並べられた商品を真剣に選ばれる方々
工房内.jpg

デッキの方では家具を中心に掘り出し物を探すのがワクワクです。
デッキ.jpg

グリーンのコーナーでは珍しい苗やセンスのいい商品たちで鮮やかです。
グリーン.jpg

フードコーナーではパンやケーキも午前中で品薄状態。
早々に売り切れてしまいました。
フードコーナー.jpg

2日目もどうぞごゆっくりご覧くださいませ。


posted by 内田屋 at 12:14| Comment(0) | TrackBack(0) | Shop

2015年10月22日

アンティーク蚤の市「アンティークな冬支度2015」前夜

いよいよ明日からアンティーク蚤の市のイベントがはじまります。
今日は朝から片付けや搬入にディスプレイ、さらには駐車場の準備や会場の準備まで行いました。

昼過ぎてからRSKラジオのラジオカー「らじまる」に来ていただき、
また渡壁アナウンサーさんと明日からのイベントの案内などもさせていただきました。

あっという間に一日終わり、いよいよ明日からスタートです。「アンティーク蚤の市」
antique2015.jpg

みんなでディスプレイをあらかた済ませて、今日一日が終わる前、
主催者の楽しみがはじまります。。。。
誰よりも早くお店を見て回れる特権!
庭や店の明かりをつけて静かな会場を見て回りました。
工房内.jpg
今日一日ですっかりイベント会場となった各所は、どこを見てもワクワクします。

DaisyStoreさんとこきーゆさんが出店してくださるスペースは
小物までびっしりとディスプレイされて、イベントスペースと思えないほど。
Daisy.jpg

その一角に今回はVisconteさんのコーナーがあります。
アンティークと相性のいいステンドグラスのパネルやランプ類にアイアンの数々。
Visconte.jpg


デッキはいつもの通りakizuさんとFRANKさんの家具をメインに食器や文具や雑貨など。
akizu.jpg

FRANK.jpg

明日は朝早くからフードの出店の皆さんも準備に来られると思います。よろしくお願いいたします。

それでは皆さん、お楽しみに。。。

内容はこちらまで。
antique2015guide.jpg

posted by 内田屋 at 21:43| Comment(0) | TrackBack(0) | Shop

2015年08月07日

砥部焼の仕入れ

今年も砥部に、窯元さんを訪ねて行ってきました。
少しでも注文を早くして、年末のイベントに向けて沢山制作をしてもらえるよう、
今回は8月になったばかりですが、早々とお邪魔してきました。

おりしも猛暑日を連続しているこの時期に、
行く方も大変ですが、暑い中を対応して下さった皆様に感謝です。

いつも早朝から日が暮れるまで窯元さんのところを訪ね歩いてましたが
余りにも時間が足らないため、今回は1泊してしっかりと回ってきました。

まずは森陶房さん。
森陶房1.jpg
おや?駐車場に鉄板が敷いてある。。。工房の奥に新築工事をされてました。

暑い外が嘘のように、涼しく静けささえ感じるショップ内。
森陶房3.jpg
いつも綺麗にディスプレイされていて、とっても見やすいギャラリーです。

窓から眺めるグリーンがなごみます。
森陶房2.jpg

それでも真剣に注文の相談・打ち合わせ。
森陶房4.jpg

全国からの注文もたくさん入っておられるようでしたが、
沢山お願いしてきてしまいました。。。


次は陶房遊さんへ。
陶房遊1.jpg
こちらは昨年生まれた3匹の猫ちゃんたちがお出迎え。
陶房遊2.jpg

遊さんのところも個性的な作風で、センスいい作品が沢山あります。
陶房遊3.jpg
注文お願いしてきましたが、秋には松屋銀座で手仕事展に出られるそうで、
これから忙しくなるのではないでしょうか。

そして中田窯さん。
こちらは砥部町よりずっと南の山間にあり、
昔は山道をずいぶんと進んでいったものです。が、、、
ここ数年でトンネルや道路の整備で以前よりだいぶ走り易くなりました。
街中を出たときはとても暑かったのですが、中田窯さんの近くまで来ると、
窓から入ってくる風が涼しくなってきます。
夏でも夜は寒いくらいらしいので、とても過ごしやすいとこですね。

中田窯さんは砥部焼では代名詞のような窯元さんで、
作品数も多くここは一番時間をかけて選び注文をさせてもらってます。
中田窯1.jpg
それでも今年から少しづづ作品数を絞り、
厳選した商品構成となっていくようですので、
今後品薄になる予感。
現在の在庫で作らなくなる可能性のものも多かったので、
できるだけゲットして帰りました。

そして、今回初めてお邪魔した常山窯さん。
常山窯1.jpg

こちらの窯元さんは気になっていたのですがなかなか寄れなくて
やっと念願叶って作品たちに触れ合うことが出来ました。

まず器の肉厚が薄いのが特徴で、繊細さと軽さが感じられます。
そして、絵付けも素晴らしく、濃淡やラインにも繊細さが表れていて、
思わず沢山ゲットして帰りました。
常山窯2.jpg
展示スペースは昔からの納屋の中でエアコンも無いのですが、
窓を開けて風が通ると気持ちよく、作品たちにトキメいていたので、
暑さも忘れて物色してしまいました。

そしていつも最後にお邪魔する山中窯さん。
山中窯1.jpg

こちらは住宅街の中にひっそりと(失礼!)あり、
窯元のおじさん(これまた失礼!)が一人でコツコツと制作されていて、
工房の中はいたるところに制作中であったり焼きあがった作品たちが
所狭しと置かれています。
いつも快く迎えてくださり、珈琲を頂きながら色んな話に花が咲きます。

この山中窯さんもとても特徴的で繊細さと大胆さ、伝統的とモダンさなど
色んな要素がミックスされていて、魅力的な作品ばかり。


とまぁ、2日間かけて色々回りましたが、ここに書けれていない窯元さんも含め
みんな魅力的で、本当に楽しい時間でした。
また年末までに届く作品たちが楽しみで、こんなうれしい仕事で幸せです。

それでは年末の『うつわ展』、またお楽しみに。


posted by 内田屋 at 15:16| Comment(0) | TrackBack(0) | Shop

2015年07月14日

作作堂さんのイベント「夏の大人スタイル」 始まりました。

・・・夏の 大人スタイル・・・
7/14(火)〜25(土)

「おしゃれ感あるシンプルさ」をキーワードに、内田屋セレクトの洋服・夏小物と、作作堂によるハンドメイドの鞄・アクセサリーを展示販売。「夏の大人スタイル」をご提案いたします。



今年も作作堂さんのセミオーダー会が始まりました。
今年のテーマは「夏の大人スタイル」です。
夏の大人スタイル3.jpg

”夏”と”大人”に沿った作品たちが
盛り沢山にディスプレイされました。
夏の大人スタイル1.jpg
作作堂さんの鞄とアクセサリーに、ウェアをコーディネートさせています。

セミオーダー会はいつも皆さんの『こんなのが欲しい!』を実現させるため
革のサンプルや見本を揃えてご希望を伺い、作作堂さんが頑張って下さってます。

夏の大人スタイル1.jpg

直接オーダーされる方は期間中の作作堂さん滞在日に、是非いらして下さいね。

14・18・23・25日は作作堂さんが直接鞄のオーダーをお受けいたします。
posted by 内田屋 at 15:28| Comment(0) | TrackBack(0) | Shop

2015年07月02日

子供用に使える漆器が入荷 お食い初めにも

いつも漆器を扱っていて、子供用に使える漆器があれば、
食卓が豊かになるのになぁと思ってましたが、
ついにその子供サイズでも使えるお椀やお皿が入荷しました。
漆.jpg

サイズが小ぶりなので、子供用としてはもちろんですが、
大人用でも用途は広がります。

サラダや一品の小鉢としても、
食卓に彩を添えるのに一役かってくれそうです。

他の器と合わせて、お食い初めのセットなんかにしてみると、
かわいさが抜群です。
お食い初めセット2.jpg

離乳食から大きくなるまで、ずっと使えそうですね。


赤と黒の椀は¥900
色無の椀が¥800
posted by 内田屋 at 09:33| Comment(0) | TrackBack(0) | Shop