UP号の修理が完成して、納車してもらいました。
すっかり調子よくなって、元気いっぱいに走る様子は、頼もしいです。
原因はウォーターポンプのプーリーの様で、ウォーターポンプ一式交換していただきました。
おかげでラジエタークーラントがいつも減り気味だったのが、これで大丈夫になると思います。

ついでに気になってたフロントウォッシャーホースも交換。
ワイパーブレードのとこまでつながっていて、ワイパーアームと一緒に動くので、
理に適っているようですが、根元の可動部は負担が掛かるので、傷みやすいですね。
ウォッシャー液使うの嫌いなので、必要ないと思ってましたが、傷んだままは良くないですね。

それと、パワーウィンドウの不調ですが、ドアの開け閉めでヒンジ部分に配線が通っていて、
開閉の度に動くので、もっと柔らかい銅線使えばいいのに!と思うのです。
国産車だと、考えられないくらい固い配線で、切れても当然ですが、
あちらの車ってだいたいこうなんですよね。

さらにラジエーターのクーリングファンの羽が割れて1枚落ちてました。。。がーん。
これ、ファンの羽だけ部品であると思ってたのに、モーターとAssyの品番で、更にショック。
でも、OEM品を社長に探してもらって、部品代は少し抑えれました。

それでクーラントやエアコンの冷媒を補充してもらってすっかり快調に!
と思いきや、まだ振動が。。。
再度入院してもらうと、クーリングファンの羽って外周が輪っかのように繋がったタイプで、
国産なんかじゃ見たことないですが、このせいでホイールバランスのように回転すると
振動が出てました。
再度部品を取り直してもらい、交換しましたが、いくらか振動残ってます。
タイヤのホイールみたいに、バランス取ることって出来ないのかなぁ。
まぁエアコン使用の時だけで、前より振動少なくなったし、許容範囲なので良しとします。
(ということは、ラジエーターぢゃなくて、コンデンサーのファンなのか)
それと一番不都合なのが、リアハッチのハンドルが根元で折れたことでした。
前の車も冬の寒い日に凍っていたのか開けようとハンドルを握った瞬間「ばきっ」
と折れました。
一番良く使うリアドアは開け閉めできないと、ほんと参ります。。。
これはハンドルだけが部品であるので、交換ですが、樹脂でなくてアルミとかにならないのかなぁ。


修理後いろいろ乗ってみましたが、以前より車が軽くなったように調子いいです。
(道具満載だったのが、修理のために全て降ろしたので、当然車体は軽いのですが)
フロントフードから聞こえる音も、補器類の出す音も、すごく静かというか、
快調に回っている音で、実に気持ちいいです。
修理費は多分頑張って頂いたのだと思います。
良心的な価格と思いますので、金額はあえて乗せれませんが。
BLUE NOTE CLAFT WORK の皆様、ありがとうございました。
旧車・レースカーなど、ちょっとレアな車を修理の時には是非ご検討を!
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