バリの4日目は折角なので仕入から離れて過ごすことにしました。
今回のホテルはレギャン通りから近い「パドマリゾートホテル・レギャン」で
子供達も居るので連泊しました。
日本語のサイトはこちら。
http://padmaresortlegian.com/jpn/index.phpこのホテルはアクセスが良いです。。
空港からもわりと近めで、クタからすぐの西海岸側でインド洋に面した海沿いです。
波がサーフィンにも適し、遠浅で水も綺麗なリゾートらしい景色が広がります。
バリに着いた頃はまだ中国の春節歓迎ムードで、赤い提灯飾りがあまり好ましくありませんでしたが、
間もなく外されて平常時の落ち着きを取り戻しました。。。
メインのレストランを何度か利用したのですが、お勧めは敷地の海際にある「S.K.A.I」というカフェバーが眺めは抜群。

思わず子供も見とれて立ち尽くすほど(衝撃的な感動)かな?
モーニングは何種類ほどかのメインを選べば、後はビュッフェ形式です。
選んだのはこの3種類




水平線と一体化しそうなプールと波音が聞こえるロケーションで、
自然の鳥やリスが集まってきます。

子供たちは食事そっちのけで餌やりに夢中。

料理はとても美味しく、ディナーなど日本食を頼めば、日本で食べるより美味しいかもしれない料理も多々あります。
寿司もなかなか。



天婦羅なんて揚げたてでこんな美味しいものがまさかバリでと目を疑うほど。
ピザを頼んでも目の前にあるピザ窯で焼き上げる、贅沢なもの。

運ばれてきたマルゲリータ。

パスタも申し分なし。
ビールは凍らせるジョッキで-2℃で提供されます、最高ですね。
ラグーンプールは部屋からも近く、プール中央にはバーもあり、
子供用の浅いプールが並んでいてゆったり過ごせます。

滝に打たれて遊んでいると、、、海パンがズレてとんでもないことに!

プールに飽きたらそのまま海辺に移動して、砂浜で波と遊べます。

浜辺からホテルの敷地へは徒歩30秒くらい。
さてバリといえば寺院の観光へ。
最近世界遺産に登録された「タマン・アユン」寺院


ここはよく整備された庭園のような寺院で芝生の緑と建物のコントラストが綺麗です。
子供達にはつまらないみたいですね。
最後はバリ島の最南端の半島の先にある、最も有名な「ウルワツ」寺院へ。
この寺は断崖絶壁の上に建てられていて、景色と相まって絵になります。
入場料(Rp20,000)支払い、腰にオレンジの帯を巻き寺院の敷地内へ。
(半ズボンなどで足を出している人は紫の布巻で隠します)
ここでは猿が多く居るので、悪戯されないようにアクセサリーやメガネは要注意。

崖の通路を登っていくのは、風も無く強い日差しにダウン気味


それでも登って行った先に開ける景色は見事です。

遥かインド洋を見渡すと水平線が弧を描いているように見えないですか?

(パソコンのデスクトップ画面の背景にありそうな・・・)
さらに行くと南側の海岸線ではケチャの踊りを見られるスタジアムの様な観覧席が見えます。

夕方6時から始まるケチャは夕焼けをバックに繰り広げられる舞踏劇。
ストーリーがしっかりとあり、子供達も途中からクギズケ。
(観客席は一杯で、立ち見がでるほどの人気ぶり)

壮大な景色の中、盛り上がるストーリーの最中、背景は沈みゆく夕焼けに彩られ、
まさに幻想的というほかありません。

先ほどまでの鮮やかな断崖絶壁も、暮れなずむ夕焼け色に溶け込んでいきます。

まさにバリ島滞在のクライマックスに相応しいショーでした。
さてここまで読んでいただいた方々、ありがとうございます。
限られた中ではなかなか表わせれないこともたくさんあり、
拙い文章で上手くお伝えできてないかもしれませんが、
少しでもバリの魅力を感じてもらえれば幸いです。
また印象に残ったプチストーリーなどご紹介できればと思ってます。
2016年のバリ島滞在記でした。