先日に誕生日のケーキを作って戴いた話をしたまま
放置プレイになってました。。
どこなのか気になってる方々からの問い合わせをもらいました。
すいません。
昨年末に着工して工事を進めてきた工房「ショコラン」さんを
ご紹介をさせてもらいます。
スタイルとしては「お菓子作りの工房」というのが一番近いでしょうか。
注文頂いたものを製作しながら、普段は教室もされています。
工事の期間中も沢山の生徒さんたちがひっきりなしに通って来られてました。
通りからはお店の裏側が見えるだけなので、気が付く人だけには判るという、
知ってる人だけが嬉しい、、見つけるとラッキー、、、
そんな辿り着く楽しみを与えてくれる「ショコラン」の道路側からの外観はこちら。

外壁は板張りで、少し年数を経たような風合いを出すために
ウッドロングエコという防腐塗料を塗っています。
これは着色剤ではなく、木に浸透しながら化学変化で変色していくというものです。
さてお店の顔となる表側はこちら。

ポーチ兼デッキの入り口側全面には漆喰をラフに塗らせてもらいました。
そこにショップのロゴである「chocolan」の文字を浮かせて取り付け。

少し上から壁に取り付けた照明でお店の名前を浮かび上がらせることに。

狙い通り夜になると漆喰壁に照明でできた影を落とします。

無垢の木をふんだんに使い、化粧として見せることで
手作りの温かみやナチュラルさを出しました。

工房内はシンプルに使い易く整然と配置してます。

普段教室として使うことも多いので、みんなで囲んで作業ができるようにと
大きい作業台を配置し、その下には台下冷蔵庫を設置。

厨房壁面にはあえてタイルを使いました。
ナチュラルな色合いで、釉薬の濃淡により雰囲気出てます。

同じタイルを使って手洗いもまとめました。

完成したばかりでまだこれから本格稼働ですが、
どんどん夢のあるお菓子作りをされていくことと思います。
その工房のお手伝いが出来たことに感謝です。
さてその場所は、、、こちらではブログのみの案内になりますが、
そのうち評判が聞こえてくることでしょう…
http://chocolan-uko-2006.cocolog-nifty.com/